ランサー EVO4 センターコンソールスイッチパネル

*注意*

このぺージを参考にして重大な事故が起きても当方は一切関知しません

自動車の改造整備は自己責任の下で行ってください

 

パネル本体は好みの材料で好みの形に作ります。オイラは価格の安さと加工のしやすさから1mm厚のカイダックス板から切り出してカーボン柄のステッカーとインレタシートを貼ってそれっぽく見えるように作ります。コレは市販の物を使用してもOK。

左列は上から、マップランプ1(スポット)、マップランプ2(蛍光灯)、エンジンオイルクーラー用電動ファンへ、右下の物はイグニッションのカットスイッチです。

裏側はこんな感じ。赤い線はコンポのハーネスキットのACC電源から、スイッチを入れるとパイロットランプと青い線に繋がるります。パイロットランプのもう一方の線はまとめてボディアースへ。
マップランプは消費電力が少ないのでそのままランプへつなぎ、電動ファンはリレーを介してつなぎます。

ランサーの場合、コンポを外す為にはまずこのパネルを外します。手で手前に引っ張れば簡単に外れます。

次にコンポの固定ネジを4本外せば、抜けてきます。

電源はココ(コンポと車種別ハーネスキットをつなぐギボシ端子)から、使う機器によって常時電源(オレンジ、BAT)とアクセサリー電源(赤、ACC)、スモールライト(黄色、ILL)を使い分けます。

このような三つ又コードを使うと後から配線を変えたりする時に便利。
ただギボシ端子は変形して緩んだりすると接触不良を起こし、最悪発火の恐れもあるのでよくチェックする事。

スイッチから繋がる青い配線のうち2本はマップランプへ、助手席側のAピラーの内装は手で引っ張れば外れるので、中に線を通して見た目をすっきりさせた。

チェックして、つないだ物が全部作動すれば後は元通り組み付ければ完成です。