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始めに
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ミツビシ ランサー EVO4という車 ミツビシがWRCで勝つ為に総力を結集して開発した最終ウェポンである。 なんて書くと聞こえは良いが、Gr.Aで勝ちたいが為にベースとして開発した車である。あくまでベースとして。乗用車としては、まあしっかりしてるし安定性もある、パワーもあるので長距離運転での疲労も少ないいい車なのだが、ちょいとマイナートラブルが多い(オイラの車だけか?)のもミツビシらしいって事で。あの会社ってユーザーの事をモルモットだと思ってるからね、とりあえず販売して文句が来たら対策すれば良いやって言うのが見え見えだし。だから例のリコール隠しの事件だって、今更そんなことで騒いでんの?そんなの何十年も前から判ってた事ジャン。仕様変更という名の秘密のマイナーチェンジなんて全メーカーがやってきた事でしょ。それにこれからは全メーカーが発売前のテストプログラムを短縮して来てるから(コスト削減のため)こういう話は増えてくると思うよ。ただそれを言うか言わないかってレベルの話で。それにクレーム(リコール)による対策部品への交換って文句を言う人が多いみたいだけど何でだろ?ただで現状より良い部品を新品にしてくれるんだから逆に喜んでも良いと思うんだけど。確かに最初から良い部品であった方が良いかもしれないが、そこが新しくなるって事でラッキーと思うのだが…というのがオイラの意見である。 と、話がそれたがランサーの話である。 競技車としてのランサーはと言うと、はっきり言って欠陥車もいいトコである。冗談かと思えるようなボディ剛性の無さ(特にFサスメンバー付近とRトランク周り)、これっぽっちの余裕も無いエンジンの冷却系、人を舐めてんのかと言わんばかりの伝達系の出来の悪さ、言い出したらきりが無いほどである。いくらドンドン新型にエボリューション(進化)していく車だと言っても、コレは無いでしょ。所詮乗用車の域からは抜け出せていない車なのである。まあちゃんとしたので出したら今度は一般ユーザーから文句が出るであろうが…とは言っても買っちまったモンはしょうがない、やれる範囲で自分好みにしていくしかないでしょ。それにコレだけ文句を言うのも自分の車が好きだからだし(いいところもいっぱいあるからね)、興味の無い車は文句すら出ないしね。それにそこまでメーカーに期待したって無理と言うもの。と言うわけでコレまでイジってきた所、修理した所、等を詳しく書いていきたいと思う。 |
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外装品
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Fバンパー テスト&サービス製、ノーマルバンパーを改造したような外観と、寸法(全長、地上高)が変わらないところがお気に入り。また純正リップスポイラーはデザインが1番好きな部分なのでそれが使用できる点でも○。 バンパーサイドにはエアアウトレットが左右についている。コレにより油温がメーター上5℃前後低下した。バンパー内右側にはエンジンオイルクーラーがあるのだが、その真後ろについているウォッシャータンクがノーマルのままな為空気の流れはほとんど遮断されている状態なのでこれから対策していくつもり。 対して左側にはエンジンオイルクーラーと同じ寸法のパワステオイルクーラーが。その為三菱車のパワステオイルはリザーブタンクからよく吹きこぼれていたのだが(日産車並)EVO4ではリザーブタンクキャップのパッキンが新しければ、よほどの事が無ければ噴出す事は無くなった。ところでEVO5からまたオイルクーラーが無くなったが、対策はされているのだろうか?コスト対策っぽい気がするが… またパワステオイルクーラーの後ろにはエンジンオイルクーラーが追加してある。 マッドフラップ ラリー用のフェンダー外付けタイプ(メーカー名は失念)絶対に必要と言うわけではないのだが林道等を走っているとFタイヤが巻き上げた小石などでRサスアームが歪んできてしまうので取り付けた。またもうひとつの理由としては、やはりラリー車として見た目の説得力は必要であろうと言う事。ここでえらそうな事を書いてはいるが、根がミーハーな事とオイラの持論は「車はまずカッコやて!」なので… |
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内装(Dr側 操作系)
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ステアリング周り ステアリングはイタルボランテ OZレーシング スーパーツーリズモ 35φエアカーフ付きが好み。握りや回しやすさなどはとても良いのだが、デザイン的には気に入っているのだがやっぱり使いにくいホーンボタン(左右の銀枠の赤いボタン)と、3点止め(通常は6点)なので強度面で不安がある事が不満な点である。右のホーンボタンの上についている赤いボタンはI/Cのウォータースプレーの追加スイッチ。純正スイッチがあまりに使い辛い為自作した。配線は写真では見づらいが電気部品屋で購入した、電化製品用のスパイラルコードを使用、中のコードはかなり細身の物だが信号線である事と、長時間連続で使用するものではないので今の所トラブルは出ていない。 ワイパースイッチ オイラのランサーはRSなので装備としては一番安いランサーと同程度の物しか付いていないので、間欠ワイパーは時間調節が出来ない物が付いていたのだが、新車で購入して3ヶ月で接触不良を起こしたのでクレームで交換する際、差額分だけ支払ってGSR用にした。配線図を見ると車側の配線はRS,GSR共共通であったのでレバーAssy交換のみで間欠ワイパーの時間調節機能が使えるようになる。またRワイパー用のスイッチが遊んでいるのでコレから何かいたずらできないかを考えるつもりである。 プッシュスターター HKSのキット物を使用。当時9800円位だったと思うが、今なら2000円位で自作するのだが…取り付け位置はGSRだとリモコンドアミラースイッチのある場所に、RSは手動なので当然そんなスイッチなどは無くメクラ蓋がしてあるので小加工して取り付けた。また「FIRE」の文字は四角く繰り抜いたパネルの裏から文字を書いた(インレタシート)カーボン柄のプレート(ステッカー)を貼り付けた。GTマシンのセルスタータースイッチにも「FIRE]の文字があった為作ってみた。(決して自爆ボタンではない) シフトノブ RAZOの丸型で重量が340gある物を使用している。もともと丸型が好みだったので、最初は前の車でも使用していたジュラコン削り出しの物に交換した所、あまりの重量の軽さにギヤが入らなくなってしまったのである。EVOの5〜6.5では対策され純正のシフトノブも小型化されてきている様だが4ではムリなのであった。当時安価なチューニングパーツでは兎に角軽い物がエライという風潮があったのでオイラの望む物は無く、OZレーシング(現在使用しているステアリングと同じスーパーツーリズモシリーズ)のアルミ削り出しの物を使用していた。それが最近になって、やっとパーツメーカーも多少判ってきたのか重量の重いタイプをリリースしだしたので交換した。340gと純正品より重く作られている為、フィール的には若干ソフトになったが(それでもシフトリンケージワイヤーとシフトレバーの台座のブッシュを強化品に変えてある為ノーマルと比べれば格段にフィールは上)やはり軽い力でギヤが入るのでシフトミスは減るであろう。 ペダル類 ブレーキペダルゴムは純正品を使用、但し見た目で減ってきたのが判る様であれば即交換。新品でも200円しない位なのでドンドン交換する。ブレーキのシステムがどうのこうの言う奴が多いが(ブレンボだから良いとか)、ペダルがすってんてんだと説得力が無いと言う物である。また後付の金属製の物でも取り付けがいい加減であったり滑り止めが効かなくなっている車も多いので一度チェックすべきである。またクラッチペダルゴムはRIGD製の厚みが10mmぐらいあるものを使用。人にもよるであろうが、オイラの場合は床までクラッチを踏み込むと少々ポジションが遠いのでコレを使用している。値段は1500円くらいだったと思う。 シフトポイントインジケーター:ピボット シガーライターソケットに差し込むだけでOK、大体正確である。6500rpmに設定。発光部が小さい為、昼間は若干見難いのが難点である。 |
内装(メーター類) |
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ブーストメーター ステアリングコラム上、モンスターの機械式52φ。以前グレッディの電気式60φを使っていたのだがカプラー部分にトラブルがあったので交換。他にも候補があったのだが見た目にグレッディの物と違和感が無かったのと、オタク具合が気に入ったので。レスポンスやピークホールドの点で電気式に劣る物のトラブルの発見に役立てばよいのでコレで十分。 油温計、油圧計 オーディオ左脇、後からラリーコンピューターを取り付けた為暫定的にこの位置に、2つ共グレッディの機械式60φ。メインのメーターがホワイトメーターだったので追加メーターもホワイトで揃えたのだが、非常に醜いのが難点。やはりメーターは視認性が一番かと… スピードメーター ラリーアート300km/hフルスケールメーター、鈴鹿では220km/hまで出るのと、必要ではないのだがカッコ重視で変えてみた。変えた当初は指針があまり動かないので慣れが必要だがその他は問題なし。ただ目盛りが均等でないなど品質上よろしくないのと、ノーマルでは240km/hまでしか出ないのであえてラリーアートを選ぶ必要は無いと思うがブランドで選んでしまった。夜間はライトを点けるとロゴも光るのでカッコは良い。 |
内装(Nv側) |
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ラリーコンピューター JX555+マップツイン、本当はNONOの方が欲しかったのだが何時も行くショップに中古で頼んでいたところこっちが出てきたので、安かったし。マップツインがあるので見た目はこっちの方が派手でよいと言う事にしておく。 Nvフットレスト 必要は無かったが格好でつけてみた。レイル製。 マップボックス コレもレイル製、グローブボックスに色々と小物を入れてあると、ロードマップ(オイラはアトラスRD派)の出し入れが面倒なので装着した。Nvシートの足元は狭くなるが自分は運転しているので問題なし。使い勝手は良いと思う。 消火器 ラリーのレギュレーションで必要。 |
シートとハーネス |
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シート RECARO SR-Z 2脚。SR-2ベースのコクピット(BSのタイヤディーラー)オリジナルの限定品(オタクは限定とかラス1と言う言葉に弱い)、ショルダーサポートがSP-Gと同じデザインになっていて以前乗っていた車から移植した。走る事だけ考えたらフルバケの方が良いのだが車内で仮眠を取ったりするときにリクライニングしないと大変なので。コレはRECARO正規品なのだが、並行物やOEM物と比べると品質が大分違うようである。前の車と合わせて約150000km使用しているが大きなヘタリなどは見られていない。コレを買う時に丁度並行物が安く出回り始めていてあちこちの店で、正規品と並行物に品質の差は無いと言われたが信用しないで本当に良かったと思う、知り合いのSR-2(並行)と状態を比べると一目瞭然である。(その代わり値段が違うが…)腰の部分のクッションの裏側には自分でウレタンを貼り付け自分の好みに合わせてある。 ハーネス TAKATA MPH-340R、肩ベルトは3インチの物が欲しかったので色々試してみたのだがどれも腕を動かすのに邪魔になってしまったのだが、コレはベルト自体が非常に柔軟で具合が良かったので選んだ。さすが純正シートベルト国内シェアNo1メーカーである。他メーカーの物はほとんどの物が厚みがあってゴツク硬いベルトであったがコレは純正ベルトと同じような質感のベルトである、しかしコレ1setで大抵の物が2set買えてしまうお値段はどうかと… ハーネスについて個人的意見 外す時に4本に分かれないタイプ(左右のベルトがそれぞれくっついていて純正ベルトのバックルと同じ物でパッチンとはめる物)はやめた方が良いと思う。(飾りなら良いが…)あれでは緊急の時に脱出するのに時間が掛かってしまうし(ランドセルを背負ったり降ろしたりするより大変、特にフルバケでは)、使用時には肩ベルトが縦に平行なっている為、ぶつかった時にベルトが両脇に開きやすく両肩をポッキンという事態になりやすいのである。別に最高級品である必要は無いが、最低限外したら4本に分割される物を選んだ方が良いと思う。また取り付けについてだが、肩ベルト用と、外側の腰ベルト用のアンカー(Iボルト)は純正のベルトのボルトをIボルトと差し替えるだけでよいのだが、問題は内側の腰ベルト用のIボルトである。シートレールの固定ボルト部を使ったり、純正のバックルの固定ボルト部(昔の車はセンタートンネル部についていたが、最近の車はシートレールについている)を使っている車を良く見るのだが、本当はセンタートンネルに穴を開け、裏にナットの付いた鉄板を溶接して固定するのが正解。純正がシートレールに付いているので問題は無いかもしれないが、やはり安全性を考えると注意したい部分である。 |
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